はじめまして。セカンドハンドライオンです。【もてる方法・もてる男になる恋愛テクニック 】

私のペンネームは、セカンドハンドライオン。
映画のタイトルから取りました。

２００３年公開のアメリカ映画で、
邦題は『ウォルター少年と、夏の休日』（原題SECONDHAND LIONS）。

セカンドハンドは、使い古された…という意味です。
つまりセコハン。中古のライオンたちのこと。

この映画に登場する、
ロバート・デュバル扮するハブという荒くれオヤジ。
老齢ですが、実に良い味を出しています。

主人公のウォルター少年に、
ハブ叔父さんが、言って聞かせるシーンがあります。
そのセリフが心に染み入ります。
↓
人には、真実かどうかは別にして、信じるべきものがある。
人は生来、善なるものだ。
自らの誉れ、勇気、高潔さこそが全て。
権力や金は、全く意味がない。
善は必ず悪に勝つ。
そして愛は……
真実の愛は、永遠に滅びない。
忘れるな。
真実かどうかは別にして、いま言ったことを信じろ。
信じるだけの価値がある…。

圧倒的な説得力と哀愁を帯びたセリフ。
そこには、いくつもの修羅場をくぐり抜けた、男の生き様が垣間見えます。

古き良き時代の、もてる男の香りが漂う瞬間です。
年老いても、ライオンはライオン。

もてる男は、歳を刻むごとに風格を漂わすもの。
私も、あやかりたいです。

by セカンドハンドライオン